2017/03/13
ダイケン和紙表「清流12(栗色)&15(白茶色)」の2色を使用して、半畳12枚の縁無畳(琉球畳)を納品致しました。
今回の様に2色を使用すると、市松敷きで濃淡を出して色が違うように見せるわけではありませんが、敷き方は市松敷きにしてあります。
畳表が傷んだり、汚れたりして表替えをする時に、次は1色で表替えするかもしれませんので。
そう言えば、2色で全て同じ向きに作った経験はありません。
1色で、濃淡を出さずにスッキリ見せたいとの事で、全て同じ向きに敷き詰めた事は何回もありましたが…。
どんな時でも同じように濃淡がある様に、濃い栗色と薄い白茶色の茶系で選ばれて、とても洒落たお部屋になっていると思います。
畳を変えるだけで、お部屋の雰囲気がガラリと変わりますので、お問い合わせください。