2017/06/17
ダイケン和紙表「清流16(若草色)」を使用して、縁無畳(琉球畳)半畳9枚、市松敷きで納品致しました。
とてもキレイで、洒落た和室ですよね。
隣のフローリングや建具(ドアや扉)、クロスが明るめの薄い色で、畳の色もそれに合わせるケースが一般的に多いのですが、こちらのお宅は全体的に濃い目の色の中に明るめの色の若草色の畳を敷いています。
全体に明るめの色にすると、確かに明るく広く感じますが、逆な見方をすると全体に「ぼやけた」雰囲気になってしまいがちです。
ところが、こちらのお部屋の様に濃い目の中に明るい色の畳を敷く事で、縁無畳(琉球畳)にスポットライトが当たっているかの様な、畳が「グッと」引き立っています。
← 参考写真(セキスイ美草目積リーフグリーン)
参考までに ↑こちらの写真と比べて、いかがでしょうか?
こちらの写真の方が多いケースで、とてもキレイで、明るいお部屋になります。
どちらがお好みでしょうか?