2017/11/29
ダイケン和紙表「清流14(灰桜色)」と同系色畳縁「ストリーム14」の組み合わせで、縁付畳の表替え致しました。
和紙の畳表は基本「建材床」にしか使用できません。
昔ながらの「ワラ床」の畳に和紙の畳表を使用すると、表面のアンジュレーション(凸凹)がハッキリ出てしまい、凸凹に見えるだけでなく、傷みやすくもなるのです。
こちらのお客様のお部屋は元々「建材床」が使用されていたので、問題なく表替え出来ました。
20年近く使用している畳で、ワラ床の畳が入っていたら入替えも検討してみるのも一つの方法です。
気密性の高い現代の住宅に合わせて考えられた畳で、昔ながらの畳とは違った良さがあります。