2017/04/01
ダイケン和紙表「清流カクテルフィット17(灰桜色×白茶色)」を使用して、8帖間に半畳16枚、玄関に半畳5枚の縁無畳(琉球畳)を納品致しました。
上の写真が、8畳間の中心に堀コタツが設置されていて、その周りを縁無畳(琉球畳)が取り囲むように市松敷き。
下の写真が、玄関部分もお部屋と同じ縁無畳(琉球畳)をやはり市松敷きで半畳5枚。
玄関に縁無畳(琉球畳)を敷かせて頂くケースは初めてで、とても新鮮でした。
先日畳を納品させて頂いた料亭の玄関が畳3帖で、上着を脱ぎ着したり、靴を履かれる時に冷たく・硬くない様にというのはありました。
高級和風旅館の玄関や廊下も畳のケースが多々あります。
今回は一般のお宅でのケースで、珍しかったですが、とても良いなあ~と思いました。
冬はフローリングの様に冷たくないですし、夏は汗をかいた足で上がってもベタつかず、しかも和紙表なので丈夫なのです。
しかも、酷く汚れたり、傷つけてしまった場合は、その部分の畳だけ表替えや入替えをすれば簡単にキレイに戻せるのです。
フローリングの玄関ではそう簡単にはいかないですよね。
私の自宅でもリフォームの際には参考にさせて頂きたいと思いました。