2017/06/02
ダイケン和紙表「清流(銀白色)&清流16(若草色)」の2色の畳表を使用して、縁無畳(琉球畳)を半畳12枚納品致しました。
畳の下に電気式床暖房の施工がされていて、畳は床暖房対応をご希望との事で、ダイケン座スリム13Zという畳床を使用して、床暖対応の13ミリ畳に仕上げてあります。
市松敷きの縁無畳(琉球畳)は畳の向きで濃淡を出すのではなく、濃い緑と薄い緑を交互に敷く事によって、強制的に色の濃淡を出す形になっています。
光の当たり方による濃淡でないので、どんな時でもキッチリ濃淡が出て、窓の近くと奥で同じ向きなのに濃さが違って見える事もありません。
あと、鉄筋コンクリートの建物で、角に柱の柱欠き(L型加工)が必要でしたが、縁無畳(琉球畳)でもキレイに納められます。