2017/06/16
ダイケン和紙表「清流17(藍色)」と「清流18(薄桜色)」の2色を使用して、縁無畳(琉球畳)半畳12枚に入替えさせて頂きました。
市松敷きによって濃淡を出すのではなく、ハッキリと色の異なった「藍色」と「薄桜色」を使うことでお洒落なだけでなく、モダンな雰囲気を演出出来ています。
お部屋の大きさが写真手前側が小さく詰まっていて、障子の合わせ目と畳の合わせ目が全く合わせられませんでした。
無理に合わせようとせず、畳をバランスよく均等に割り付けてキレイに見せることを意識いたしました。
お客様のご希望で、畳・障子・フスマだけでなく、クロスの張替えをご紹介して同時にキレイに仕上がりました。