ダイケン和紙表「清流１２（栗色）」とダイケン畳床「座スリム１５」を使用して、１５ミリの薄畳・縁無畳（琉球畳）半畳６枚を市松敷きで納品致しました。

隣のリビングのフローリングの色に合わせて薄い色合いの畳表を選ばずに、茶系の中で一番濃い色の栗色を選ばれたことで、和室が締まって落ち着きのある空間になりました。

薄くて明るめの色だと視覚的に少し広く感じる効果はあるのですが、逆にぼやけて見えることもあるので、暗めのお部屋には明るめの色が良いのでしょうが、こちらのお宅の様に明るいお部屋には濃い目の色が格好いいですね。

大きな和室を作って頂くケースが減っていますが、書斎やお子様のリビング内でのお勉強部屋として、チョットしたお昼寝にも最適な畳コーナー的に３帖間でも作って頂けると、お洒落で便利だと思うのですが、如何でしょうか？